土地資産家の為の貸宅地(底地借地)権利調整マニュアル
「考え方、解決法からコンサルティング事例まで」
 
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3.流動性から見た貸宅地の問題と対応策
(1)底地の売却
(2)借地権の買戻し
(3)底地と借地権の共同売却
(4)底地と借地権の等価交換
また、底地を借地人以外の第三者に売却することも可能です。一団の底地を専門に買取る不動産会社がありますが、購入後、借地人へ売却することを業としているため、買取金額は底地の評価の約半分、自用地としての評価の約10〜20%程度となります。したがって借地人との権利関係が不明確な場合、急いで換金する必要がある場合、または借地人それぞれ個別に売却して、虫食い状になることが好ましくない場合などには第三者に売却することも有効です。
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土地資産家の為の貸宅地(底地借地)権利調整マニュアル
「考え方、解決法からコンサルティング事例まで」



1時間目 底地、借地問題の顕在化と権利調整のタイミング

2時間目 収益性から見た貸宅地の問題と対応策
      1.地代の傾向
      2.地代の見直しポイント   
      3.更新料の問題    

3時間目 流動性から見た貸宅地の問題と対応策
      1.底地の売却  
      2.借地権の買戻し  
      3.底地、借地の共同売却
      4.底地、借地の等価交換

4時間目 その他の問題と対応策
      1.物納制度の活用とその準備
      2.共有の場合の対応策    
      3.全体像の把握と対策の考え方

5時間目 まとめ